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腰の曲がったお婆さん

セカンドハウスの近所に、腰が90度曲がったお婆さんが住んでいました。

最近はお眼に掛かることもなくなりましたが、田舎の働き続けて生きてきた生活がその体を作ってしまった典型のような方です。

歩くのも早いし、姿を見るときは何時も働いていました。

 

過去形になっているのは、そのお婆さんは今年夏前にこの地を離れたからです。

と言っても、今住んでいるところも同じ地区にあり、セカンドハウスの近所に少しばかりの自分で山肌を耕して作った畑があるので、そこに時々来るのです。

姿は見かけます。

 

どういうきっかけだったか、娘たちが越してきた端から、このお婆さんはよく玄関に訪れました。

孫に、汚れてしまった絵本を、おもちゃを届けてくれたり(お婆さんの孫の物)野菜をくれたり、私も何となく話したりもしていました。

 

ある日、電動自転車に乗って買い物へ行く途中に転倒、もう歩けないのではと思っていたけど、奇跡的な回復、車椅子に乗りながらも、這いずって畑の世話をしているのです。

手は事故で不自由になり、縛ることや切ることは、娘が呼び出されてお手伝いに行っていました。

その頃の家は、同じ組に属していたし遠くはないので、むしろお年寄りの面倒をみてあげてる娘を誇らしく思ったり、出来ることはしてあげなさいと奨励もしていました。

分からない手続きも娘に聞きに来る、信頼もしていたようです。

 

前に言ったように、今年の夏前に引っ越されました。

同じ町内の、違う地域に家を借り生活を始めました。

でも相変わらず、娘にお手伝いを頼みに来るのです、それも前は軽い手作業だったのに、今は車で運ぶ仕事、例えば錆びだらけのトタン板を運ぶとか、雨に濡れたモミを運ぶとか、娘は嫌がっています。

だって、一応ボロ車だけど普通車です、車内に入れて運ぶような物じゃないです。

その上、「電話番号を教えて欲しい。頼むのに必要だから・・・」って、それ図々しくないですか?

頼まれれば、断ることなんて出来ません。

今日も電話で呼び出されてでかけました。

お手伝いは仕方がないけど、他人です、せめて大きなお孫さんがいるのだから、そちらにしてもらって欲しいです。

言ってもしてくれん、そういう問題じゃないよね。

 

何でもいいけど可哀そうなお婆さん、見てるとその後ろ姿が哀れに思います。

お婆さん、もうそんな身体で働くの止めなよ、国は身障者だもの、面倒みてくれるよ。

そう言いたいです。

 

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セカンドハウス」カテゴリの記事

コメント

こんばんは

ナンタルチア
歳を重ねた私にも響きますよ。
結局、迷惑かけているのですか?
私も迷惑かけているかもです。
ドキリとしました。
デモ車で物を運んでください
は考えものです。
家族がいても寂しいのかしら?
きっと私も可愛そうと思われているよね。

鯖おいしそうね。うふふ。


投稿: しょこらろーず | 2012年10月 3日 (水) 20時10分

 みかん さん

しがらみの 難しい。。。
自分も。。反面教師か。

投稿: しろ | 2012年10月 3日 (水) 20時34分

しょこらろーずさんへ

ハハ・・・ナンタルチアhappy01
良く使ったね、昔、思い出しちゃった。

迷惑をかけていますね、他人ですから、同じ組に居た頃は兎も角、引っ越してまで面倒はかけるのはやり過ぎです。
でも、そこまで言うのには、頼む人がいないと言う事情があるのでしょうけど。

しょこらろーずさんは違いますよ。
まだお婆ちゃんと言う年じゃないでしょう?

このお婆さんは、年は70代で私と12~3才しか変わらないけど、腰が90度曲がっているし、今は事故で歩けません。
手も不自由、車椅子で畑は・・・助けてもらわないと無理でしょう。

せめてお孫さんに、17~8才の女の子と、中学生の男の子がいるのよ。

投稿: ちるみ | 2012年10月 4日 (木) 10時33分

しろさんへ

こんにちわhappy01

しろさん、私「みかん」じゃないよぉ。
「ちるみ」だよ。

そうね、人の振り見て、考えなくちゃ、本人はそれほど迷惑をかけてる認識はないと思う。
だからこそ、怖い。

反面教師、です。

投稿: ちるみ | 2012年10月 4日 (木) 10時36分

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